創立50周年記念式典
11月14日(土) 円福幼稚園創立50周年記念式典があんずホールにて開催されました。
幼稚園の生活の中にある歌を楽しく歌いました。
創立50周年記念スライドショーでは円福幼稚園の50年間の歩みと円福幼稚園1年間の様子が上映されました。
最後はベートベンの「第九 喜びの歌」をドイツ語で大合唱。
アンコールは、ステージと観客席と一体となって歌いました。
式典が終わっても子どもたちは幼稚園で「創立50周年記念式典を始めます!」と、友だちと歌いながら式典を開催しています。
保護者の感想より(年少さん)
とても感動し、心に残る胸いっぱいの式典でした。ありがとうございました。
前々日までは、ドイツ語の歌、動物の歌、ハッピーバースデイ、夢の学園等々、毎日欠かさず歌っていました。
後者の2曲は、車の中で姉達の歌声で録音されたCDを何度も何度もリピートで聴き、手話も一生懸命やっている姿がありました。
「円福幼稚園は何歳でしょう」とクイズもだしてくれたりして、本人自身、とても楽しみにしている様子でした。そして前日では、帰りの車の中で「小宮路先生ねー、こうやっていたんだよ~(笑)」と、すっごくキラキラした目で話してくれて、私はてっきり、リハーサルのスクリーンで小宮路先生が出てきたんだろうな…と、思っていたのですが、当日、本当に小宮路先生がいらしていることにとても驚き、涙が出る程、またお会い出来たことがすごく嬉しかったです。
全園児の見事な大舞台に歌声、とても心に響きました。
息子の表情からはきっと私の姿を見つけられず不安と緊張でいっぱいなんだろうというのが伺えましたが、堂々と楽しそうに歌う姿を見せてくれて、ホッとしました。
大合唱の「第九」では、小宮路先生の指揮のもと、来賓、私達保護者も一体となって歌で一つになった瞬間は、本当に鳥肌が立つ程、感動がいっぱいで、本当に一生忘れない思い出となりました。
昔の赤いベレー帽にスモックの園服も懐かしく、私は名誉理事長先生の指人形も「はきものをそろえる」も、合掌人形、合宿でのカレーライス、等々、今でも心に残っています。
昭和41年、名誉理事長先生がどんな思い、願いを込めて幼稚園を築いてくださったのか、又、園長先生が名誉理事長先生の思いを引き継ぎ、年月をかけて「夢とかがやき」を発行されたことを思うと、胸が熱くなります。
49回生で卒園してしまった娘は惜しい!!と思いましたが、親子で円福幼稚園に10年、50周年の歴史に刻まれたことは、とても嬉しく感謝の気持ちでいっぱいです。
娘にも見せてあげたかったですが、円福幼稚園での思い出は、これから先何年も何十年も、心に残ることと思います。
50周年記念式典を開催していただいたことにより、先生方はじめ、お友達同士、親子での共有の絆を再認識出来たように思います。
本当に胸がいっぱいになる式典でした。ありがとうございました。
今後、益々のご発展をお祈り申し上げます。