ある日の自由遊びの時間。年長児2名がバスケットボールを持って園長先生のところへやってきました。
「園長先生!バスケットゴールを買ってください!」
すると・・・「わかりました!少し待っていてくださいね!」と園長先生の声と嬉しそうな子どもの姿がありました。
数十分後・・・「園長先生、バスケットゴールまだですか!」と先程訪ねてきた子が、バスケットゴールを探しにやってきました。
園長先生のおっしゃった「少し(注文するから待っていてね)」と子どもたちの「少し(少し待ったらバスケットゴールがでてくる)」の時間の捉え方から、改めて子どもたちの素直さを感じ、また、そんな可愛らしいやり取りが微笑ましかったエピソードです。
さて、それから数日後。立派なバスケットゴールが届きました!
早速組み立てを行い、年長さんにお披露目をしました。
すっかりコツをつかみ、「ここを狙うとはいるんだよ!」「上手に入るから見ててね♪」と嬉しそうに教えてくれる子どもたち。