2月25日は年長組の卒園記念ありがとうのコンサートが行われました。新型コロナウィルス感染防止のためにコンサート会場を借りての卒園記念フェスティバルは出来ませんでしたが、長野県の警戒レベルが1になり、幼稚園で年長児全員のコンサートを行うことが出来ました。今年の年長さんだからこその感動のコンサートです。その様子をご覧下さい。
年長さんの感動のコンサートでした。今年度は新型コロナウィルス感染防止のために例年と同様に出来なかったことはたくさんあったかもしれませんが、その分今年しか出来ない事もたくさんありました。年長さんの最高のコンサートになりました!
保護者の方の感想をご紹介します。
コンサートありがとうございました。曲が始まった瞬間になぜか涙が溢れてきました。「なぜなんだろう」今まで、姉、兄の発表を何度も聞いてきましたが初めての体験でした。コロナのまっただ中スタートした今年度、今まで通りがまったく通用しない1年だったと思います。先生方は子どもたちと語り合いながら、進むべき道を探し続けてきたのですね。幼児教育の原点、それは子どもたちと向き合うことだと思います。コロナはそんなことを教えてくれたのかもしれません。辛い環境だからこそ、子どもたちは大地に強い根を張り自分で考え、生きる力を培ったのではないでしょうか。大好きなお母さんが喜んでくれるにはどうしたら良いのかみんなで考えたコンサート。心に響くのは当然です。小宮路先生の「心から出た歌は心に達する」子どもたちのコンサートはまさに心に達し、感動をプレゼントしてくれました。円福幼稚園で体験した事は、虹の歌詞ではないですが、一生そばにあって一生離れないかけがえのないものです。人生の中でとても大切な時期に素晴らしい種をまいて下さった先生方、お友だちに感謝で一杯です。ありがとうございました。
ありがとうコンサートを開いていただきありがとうございました。様々な活動が制限される中、すばらしい発表をみさせてもらい感動しました。今年は例年通りにはいかないことが多く、大変な年でしたが、例年通りにこだわっているのは親だけなのではないかなと感じました。親には昨年はこうだったから、上の兄弟の時はこうだったからという思いはあったかもしれませんが、昨日見た年長さんたちはとても生き生きと輝いていて、子どもたちにとってはこの1年が全てで、比べる必要などないことを改めて子どもたちの姿から感じさせてもらいました。昨日の発表を迎えるに当たって、息子が自分が発表する場所を絵に描いて教えてくれました。当日は、朝5時に起きてきてソワソワしていました。コンサートが終わって夕方家に帰ってくると、「今日は来てくれてありがとう」と言ってくれました。家では歌やピアニカの練習を頑張っていました。息子の姿から十分にこの3年間での成長を感じました。子どもたちのことを一番に考え、指導して下さった先生方に心から感謝しています。一番苦しく辛かったのは先生方だったと思います。大変な状況の中、目の前にいる子どもたちのことを大切に考えていただき、本当にありがとうございました。
他にも保護者の皆様よりたくさんの感想を頂きました。ありがとうございました。