円福幼稚園の日常

年少組 アート展

1月25日は、年少組のアート展でした。

子どもたちがそれぞれ作った作品を展示して幼稚園は「こどもの美術館」に変身です!

お遊戯室へ続くホールには、一人一人が作った「デカルコマニー」とクラスのみんなで作った「デカルコマニー」を展示しています。絵の具の置き方で様々な表情を見せてくれるデカルコマニー。それぞれ違って想像力を掻き立てられて、わくわくしますね。

夏・秋・冬に自由製作をしました。その中から1点展示しました。

【保護者の皆様からの感想】

・アート展ありがとうございました。
子どもたちが園の玄関で笑顔で出迎えてくれたので、きっとこれはまた素晴らしいものになると確信できました。娘と回り、シャボン玉の共同製作の話を聞き、おともだちと共につくりあげることの喜びがよく伝わってきました。
どの作品もとてもカラフルで、勢いがあって刺激を受けました。特に絵画が良かったです。大人になると絵を描く時、つい上手く描こうとしたり、消しゴムで何度も消して描き直したりしてしまいますが、失敗の線など存在しない世界で、心のままに自由に絵を描くことのおもしろさを思い出させてもらいました。また額装のよさ、キャプションによる写真とタイトルとストーリー、全てが絵だけではなく園児一人ひとりを、その存在の輪郭を際立たせるよう表現されていて、心に響きました。先生方の準備、大変だったと思います。ありがとうございます。
粘土製作も、家では未完成のものがたくさんありますが、今回の展示作品は全て完成されており、みなここまで仕上げきる力があるのだなと驚かされました。子どもたちの成長をたくさん感じられる、とても素敵な展覧会でした。来年もまた楽しみにしております。

・きらきら輝いた、元気いっぱいの作品に感動しました。 どれもユニークでとても楽しい時間を過ごさせていただきました。 親が何を言うこともなく、こどもの素直な心を信じて伸ばしてあげることの大切さを改めて教えられたようでした。 また、先生方が沢山のことを工夫され、この日を迎えてくださったことにも、改めて感謝いたします。ありがとうございました。 こどもたちは、制作の様子を、身振り手振りで説明してくれたり、 どうだった?素敵だった!?と、少し不安そうに聞いてくる様子もあったり。 とても可愛らしかったです。

・心癒されるあたたかい子供たちの作品を一つずつ大切に展示してくださりありがとうございました!丁寧に描くとこんなに上手にかけるのかと、家で描いている絵との違いに驚きました。
園児の作品を一枚一枚額に入れてくださったり、名前を近くに置いてくださったり何を描いたのか子供の説明も添えてくださったり、この会場を作り上げるご準備が一番大変だったことと御推察いたします。素敵なアート展を子供と一緒に巡ることができてとても楽しかったです。癒やされて心が元気になりました!ありがとうございました!

~年中組・年長組のみんなも年中さんの作品を見せてもらいました~

年少組の子どもたちが1年かけて作った作品は、それぞれの思いが込められていて可愛らしく素敵でしたね。

お家の方とゆっくり見ることができたアート展。みなさんの表情がとても柔らかく作品を観ている姿は素敵でした。お越しいただきましてありがとうございました。