円福幼稚園の日常

えんぷく祭り(年少組)

11月4日は年少組のえんぷくまつりでした。親子で楽しく体操をしておみこしを担ぎました。その様子をご覧下さい。

親子でふれあってとても楽しいひとときでした。

 

保護者の方より

園長先生のお話を聞いて1番印象に残ったのは三水村のお話です。「人生で一番楽しかったのが”三水村”での4年間」それを聞いて、本当に色々考えさせられました。子どもたちのためにお家を建てよう!子どもたちのために働こう!!と意気込んでいましたが、子どもたちにとっては何が幸せで、どうしてほしいのか分からなくもなりました。どんな環境、どんな状態になっても、子どもと過ごす時間を少しでもとり、きちんと向き合う時間を作っていく努力をしたいなぁと思いました。園庭に出て息子と目が合った瞬間から、にこにこの笑顔でした。普段以上にニコニコしていて、とても可愛かったです。思い返してみると、息子と2人で過ごすのは本当にまれで、いつもお兄ちゃんか弟が一緒の日々、沢山我慢したり頑張っているのだなぁと感じました。久しぶりに2人で過ごし、ずっと手をつなぎ思い切りふれあうことができてうれしかったです。「ママが帰っても泣かないよ!」といっていたのに、いざ帰るときになるとメソメソしている姿が見えました。それだけ楽しく貴重な時間を過ごせたこと、よかったなぁと思います。中々難しいですが、ほんの少しでも他の兄弟が一緒でなく、この子と向き合う時間を大切にして行きたいと思います。4月に入園して半年と少し、歌やダンスも沢山覚えて、先生のお話もきちんと聞けて、とっても成長した姿を見ることが出来ました。本当にありがとうございました。

 

 

えんぷく祭りの準備中、「どんぐりでコロコロしたよ!」「わっしょいわっしょいの練習したよ!」と毎日報告してくれました。おみこしを担ぐマネをして家中歩き回るなど、えんぷく祭りをとても楽しみにしていたようです。えんぷく祭りの後も「わっしょいわっしょいしたよ!」と、当日参加していなかった父に報告したり、祭りの様子を再現するなど、初めてのえんぷく祭りを心から楽しんだ様子です。親としては、体操やダンスを運動会で見るだけでなく、一緒に踊る機会が持てたことで、子どもとの思い出の共有が一層できたように思います。また、みんなで協力しておみこしを担ぎながら、大きな声でかけ声を掛ける姿に、入園してからの成長を感じました。おみこしも各クラスで工夫が凝らされており、とてもかわいかったです。子どもたちの意見を元におみこしを具現化することは工夫が必要だったと思います。また、落ち着いてきたとはいえ、このコロナ禍で行事を行うことや、先月運動会が終わったばかりで、このような行事の準備や練習をすることは、先生方にとっては大変なご苦労であったことと推察いたします。子どもたちのためにご尽力くださり、本当にありがとうございました。