6月10日に年長組で田植えを行いました。
田植えを行う前に、毎年前年度の年長さんから引き継いだお米の種を年長さんが蒔いてくれています。
今年度は5月2日に種を蒔きました。



お米の種を蒔いたあとは、しばらくお地蔵様の横で育てました。

少しずつ大きくなっていき・・・
6月10日の田植えの日にはここまで育ちました!


















田植え当日は雨予報でしたが、皆の願いが届いたのか田植えの最中は雨があがり、子どもたちが育てたお米の苗を無事に植えることができました。当日お休みした子どもたちは、後日年長組の先生と一緒に植えてくれました。
自分たちでお米を蒔いて苗の成長を見守っていた子どもたちは、「ここから成長していくんだね~」と不思議そうでした。
また、田んぼの中に入り、自分たちの手で植えるという貴重な経験ができ、「泥の中ってなんだか温かいね~!」「気持ちがいいね!」「もっと入っていたい」と楽しんでいました。
中には、お尻まで泥につけたり、顔も全身泥だらけになりながら一生懸命田植えをしてくれた子もいました。
このよう経験ができたのは、お家の方のご協力のおかげです。子どもたちの着替えなど田植えの準備をしていただいたり、田植え当日は大勢のお家の方にお越しいただいてご協力いただいたおかげでスムーズに行うことができました。ありがとうございました。
これから子どもたちと感謝の気持ちを持ち、過ごしていきたいです。
そして、秋の収穫に向けて子どもたちと成長を見守っていきたいと思います。